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開発

医薬品開発の歩み

当社の医薬品開発の歩みは、新しい分野への挑戦の歴史です。
2010年には、腎性貧血治療薬の「バイオ後続品(バイオシミラー)」について製造販売承認を取得しましたが、承認申請を行った当時、国内にはバイオ後続品に関するガイドラインはおろかその申請区分すら存在しませんでした。
さらに2015年には、日本で初めて他家由来の再生医療等製品の製造販売承認を取得しました。これは、細胞製品がまだ珍しかった2000年代前半から、この分野での研究開発やモノづくりに長年取り組み続けてきた成果といえます。

また当社は、希少疾病という患者さんの数が非常に少ない領域を主要なターゲットに据え、医薬品開発を推進してきました。そして2021年には、当社独自の血液脳関門通過技術「J-Brain Cargo®」を適用したライソゾーム病治療薬について日本で製造販売承認を取得しました。これまでに、血液脳関門を通過させる仕組みを適用した医薬品が承認された例はなく、世界で初めての事例となりました。

現在では、日本国内にとどまらず海外にも活動拠点を拡げ、新たな開発体制を構築し、グローバルで臨床試験を実施しています。希少疾病の患者さんは世界中に存在し、その中には、治療薬のない疾患をかかえる方も数多くおられます。当社は、世界の患者さんに新たな治療の選択肢を届けられるよう、医薬品開発に取り組んでまいります。